第22回 お互いフォーラム国際会議 in NANAOを開催致しました

2023年2月2日(木)、3日(金)の2日間、第22回 お互いフォーラム国際会議 in NANAOを開催致しました。

第22回 お互いフォーラム国際会議 in NANAO
開催日:2023年2月2日(木)、3日(金)
会 場:矢田郷地区コミュニティセンター多目的ホール(石川県七尾市本府中町ヲ部38番地)
■1日目
1.プレゼンテーション1 タイ・ASEANへの販路開拓
金沢大学産学融合研究会(能登産品の海外販路開拓)他
2.プレゼンテーション2
基調講演:タイ側ニーズ発表(BCG/バイオ・サーキュラー・グリーン) 
タイ工業省総監 パサコン・チャイラット氏
パネルディスカッション1
テーマ:炭素繊維複合材バリューチェーン構築
タイ王国工業省/金沢工業大学ICC/北陸経済連合会/金沢大学産学融合研究会
パネルディスカッション2
テーマ:タイ王国工業省重要政策BCG経済への日タイ協力
タイ工業省(BCG経済について)◆会宝産業株式会社( ELV定置網)
七尾商工会議所(コミュニティ暗号貨幣SATO)金沢大学産学融合研究会(スマート農業)
■2日目

  1. プレゼンテーション1 海外販路拡大
    テーマ:日本の食のグローバル化~食の海外展開とインバウンドの融合~
    日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO) 執行役 北川 浩伸氏
  2. プレゼンテーション2 観光
    基調講演1:ASEAN・タイにおける訪日観光の潜在的ニーズ
    ASEAN旅行業協会タイアドバイザー(ASEAN旅行業協会前会長) ミンクワン氏
    基調講演2:アフターコロナのインバウンド戦略
    一般社団法人日本インバウンド連合会 理事長 中村好明 氏
    パネルディスカッション
    テーマ:北陸・能登エリアとタイ王国の観光交流促進について
    ・石川県の現状・能登の観光コンテンツ紹介・富裕層の動向とニーズ
    ・旅行商品創出に向けた連携
    ファシリテーター:一般社団法人日本インバウンド連合会 理事長 中村好明 氏
    パネリスト:
    ASEAN旅行業協会タイアドバイザー(ASEAN旅行業協会前会長) ミンクワン氏
    石川県観光戦略推進部国際観光課 課長 北口 義一氏
    一般社団法人きたまえJAPAN 事務局 小山 基氏
    ■お互いフォーラムとは?
    「お互い」(お互い様精神)とは、困ったときはお互い様という日本の慣用句が起源である。困った人に手を差し伸べるときに、その相手に遠慮させないよう、負い目を感じさせないように言う、気遣いの言葉です。
    2011年日本では東日本大震災、タイでは大洪水に見舞われた。その時両国は、このお互い様の精神で手を差し伸べ合って復興の端緒を拓いた。それを契機として、被災時のみならず、平時における経済・産業の持続的発展、成長を共に創り出していくところまで概念的活動領域を広げ、人々の人種、国籍、宗教に関わらず、人間相互の違いを認め合い、補完し助け合う精神を共通善と認識した価値共同体の実現を目指すフォーラムです。
    さらに先人の教えに学び、その功績を称え、人道的・道徳的見地から、お互いの子孫にこの助け合いの精神を受け継ぐことで、お互いの永続的な繁栄と平和な社会の実現に貢献しようとする取り組みです。
    ■主催・共済・後援・協力
    主催:タイ王国公益法人お互いフォーラム ※タイ王国工業省所管法人
    共催:北陸経済連合会/北陸AJEC(北陸環日本海経済交流促進協議会) 
    後援:石川県/七尾市/七尾商工会議所/一般社団法人ななお・なかのとDMO/一般社団法人七尾青年会議所/七尾市国際交流協会/一般社団法人能登半島広域観光協会
    協力:YATAGOUビレッジセカンド大学(矢田郷地区まちづくり協議会)
    主管:一般社団法人きたまえJAPAN/金沢大学産学融合研究会
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