この度、一般社団法人きたまえJAPAN（石川県七尾市）では、2024年2月7日に在タイ日本国大使館が主催する天皇誕生日祝賀レセプション（場所：タイ王国バンコクQueen Sirikit National Convention Center）において、能登半島地震からの復興を目的とした応援ブースを出展することとなりました。
今回の応援ブースの出展は、2023年から金沢大学融合学域先導学類産学融合研究会(松島ゼミ)と共創するアントレプレナー人材の育成を目的としたプログラム「2×2再創業新興アジアインターンシップ」の枠組みの中でMOUを締結している、タイ王国の財閥大手チャロン・ポカパン（以下CP）グループの皆さまの取り計らいで実現いたしました
CPグループと業務連携している株式会社魚力（東京都立川市）の皆さま、ヤマモリ株式会社（三重県桑名市）の皆さまと協力して、能登半島地震で甚大な被害を受けている能登の関係企業の復興マインドの醸成を目指すとともに、本応援ブースの出展を震災復興スタートの狼煙と位置づけ、行き場のなくなった能登の生鮮食品・加工食品の販路拡大※を目指します。
（第一弾として、2月８日・９日にタイCP UORIKI店にて七尾市の鮮魚の販売を実施）
一般社団法人きたまえJAPANでは、今回の応援ブース出展を皮切りに、様々な産業連携を形成し、復興支援に向けた産業振興の取り組みを加速させていきます。
※本件には、ZEROCO株式会社（所在地：東京都渋谷区）が保有する温度約0度・湿度100％弱の保管環境を実現することで⾷材や⾷品の鮮度を⻑期間・⾼品質に保つことができる世界初の鮮度保持技術「ZEROCO」を活用した食材を一部使用いたします。